2024年6月13日、玉名市役所1階市民ロビーにて第一回玉名市国際芸術祭絵画展示会が華々しく開幕しました。この展示会では、台湾・嘉義市精忠小学校の児童たちが描いた素晴らしい絵画作品が初めて公開されています。
展示会は6月13日(木)から7月12日(木)まで開催され、玉名市役所1階市民ロビーでご覧いただけます。さらに、特別展示として7月14日(日)には玉名市民会館ロビーでも展示が行われ、第一回玉名市国際芸術祭のコンサート会場を彩ります。
この展示会は日本台湾文化芸術交流会、玉名国際交流協会、そして玉名市の主催で行われ、台湾・嘉義市精忠小学校の作品を通じて、国際交流を促進することを目的としています。展示会は嘉義市国際教育センターや嘉義市精忠小学校PTA、一般社団法人玉名観光協会の後援を受け、株式会社tsnの協賛により実現しました。
日本台湾文化芸術交流会の代表、蔡欣珊氏は「この絵画展を通じて、玉名市と嘉義市の絆がさらに深まることを期待しています。子供たちの独創的な作品を多くの方にご覧いただきたいです。この展示会の成功には、玉名市、玉名国際交流協会、そして玉名市観光物産課の皆様のご協力が不可欠です。今回協力してくださった方々に感謝しています」と述べています。
精忠小学校の校長、楊勛凱氏は「熊本県玉名市での特別な絵画展開催に感謝し、日本台湾文化芸術交流、玉名市、そして玉名国際交流協会に深い感謝を表します。今回の展示には版画作品16点が展示され、日月潭や台北101などの風景、そして日常生活の一コマが描かれています。この展示は台湾文化の多様性を伝え、文化の対話と理解を深める場となっています。展示される作品は、来場者に新たな驚きと感動を提供し、子供たちの個性と才能を存分に表現しています。」
展示される作品は、台湾の子供たちの豊かな感性と創造力を感じさせるもので、来場者に新鮮な驚きと感動を提供します。色彩豊かな絵画には、子供たちの個性と才能が存分に発揮されており、訪れる人々を魅了することでしょう。